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見学実習

理学療法士の養成校では、学内での実習の他に、
病院や介護保健施設などでの実習があります。

実習には大きく分けて、見学実習、評価実習、総合実習の3つになります。
ここでは、見学実習について紹介します。

見学実習は、多くの学校で初年度に設定されています。
学校によってカリキュラムが違いますが、1週間程度の期間が多いようです。
また、1週間の実習を2施設2週間で設定している学校もあります。

僕の学んだ学校、勤務していた学校でも、1週間×2施設でした。

内容は、施設見学や理学療法場面の見学、他のリハビリテーション関連職種の見学などです。
本で学んでいただけでは、想像できなかった現場を体験することになります。

この段階では、まだ理学療法に関する専門科目は余り学んでいません。
その時期に見学実習を行うのは、理学療法士の仕事を見学することで、
理学療法士になることの意欲を高める目的があります。

実際、見学実習に行ってから、勉強をやる気になったり、
臨床の大変さを知ることになります。

そして、学内での学習に戻り、理学療法の専門科目を学んでいくことになるわけです。

ちなみに、実習施設は学校近辺にない場合も多いです。
僕は新潟の学校でしたが、見学実習は県内と富山県でした。
いろんな所に実習に行けるのは楽しそうですが、実際には楽しむ余裕はありません。

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