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理学療法士の臨床実習


臨床実習で必要なコト

臨床実習で必要と思われることを、具体的に紹介します。


1.社会人・医療人としての態度(情意領域)

a.遅刻・欠席をしない(体調管理も自己責任)。もしもの場合は、必ず連絡を。
b.職員・患者に対して、明るい笑顔と明朗な態度で挨拶を。
c.課題の提出期限は厳守。
d.就業開始の20〜30分前には行って、掃除やお茶くみの手伝いを。
e.わからないところや困ったことは,まず自分で考えてから質問を。
f.病院で知り得たことは、守秘義務として口外しない。
g.空いている時間は机に向かうのではなく、見学や質問を。
h.積極的な態度・向上心で望むこと。
i.教科書でなく、患者さんから学ばせていただいている事を忘れずに。
j.目上の人に対する言葉使い・態度に注意。


2.専門的知識(認知領域)

a.スタッフ間では出来るだけ専門用語を(患者さんには平易な言葉を)。
b.レポートの文法は分かり易く、簡潔に。
c.課題は提出前に必ずもう一度、誤字・脱字などをチェック。
d.基本的知識(解剖学・運動学・生理学・評価法)を理解。


3.専門的技術(精神運動領域)

a.患者さんに対する接し方(話し方や態度)。
b.検査・測定の技術(ROM-T,MMTなど)。
c.トランスファーなどの介助技術。
d.基本動作(起きあがりや歩行など)のハンドリング・指導方法。
e.治療技術(ROM-Ex.、筋力増強訓練など)。

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