筋力をあげることは、とても重要なことですが
その最終的な目的はあくまでも「パフォーマンスの向上」です。
例え、筋力があがったとしても
それがパフォーマンス(例:立ち上がる・歩き方の改善など)に
繋がらなければ意味がありません。
私達、理学療法士が治療する際、 指導してすぐにパフォーマンスの変化が見られることは
臨床的には珍しいことではありません。
そして、この現象は老若男女を問わず見られます。
このことは私達の治療・指導では多くの場合に「運動学習 motor learnig」により
パフォーマンスの変化が起きている事を示しています。
そう言う意味では、理学療法士は良い指導者・教育者でなければいけないと思います。
(勿論、僕も修行中!)